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ITCコラム - webmasterさんのエントリ

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ITCコラム ノー・スマホ・デーの提案 2014/04/14 11:38 pm

4月は華やかな雰囲気が漂います。
私の所属する宮城大学でも新入生が入ってきて、キャンパスは急に賑やかになりました。みなさんの会社でも新入社員が入り活気づいていると思います。

今年の新入生に「スマホを使っているか?」と聞いたら、9割ぐらいがスマホを持っており、そのほとんどがLINEを使っていました。これまで、学生たちとの緊急連絡は携帯メールを使っていましたが、昨年ぐらいからLINEのグループに変わりました。変化は早いものです。ご存じのように、LINEが生まれたのは東日本大震災の直後です。これからは、”親密な人とのコミュニケーションが大切になる”との予想から生まれたサービスです。

スマートフォンは、私たちの生活にとって不可欠なデバイスになりつつあります。朝起きたらメールと共にFacebookやTwitterをチェックし、次にニュースまとめ読みサイトを見る。外出するときは、行き先案内で電車の時間をチェックし、天気はウエザーニューズで確認する、料理を作るときはクックパドを見る、などなど・・、きりがないですね。まさに、スマホがなければ1日が始まらず、スマホがないと外出もできない、”スマホ依存症”ともいうべき状況に陥っています。

新しいサービスやデバイスが登場することによって私たちの生活スタイルが変わることは今までも多くありました。それ自体は社会変化の一側面なので否定したり拒否しても始まらないのですが、あまりに急速な変化はいろんなところでひずみをもたらします。

私自身も、最近こんな経験をしました。家族と旅行していたとき、私はいつも通り、時間が空いたらスマホをチェックしていました。これはほとんど習慣化しています。しかし、一緒に旅行している家族にとって、それは許しがたい行為だったのですね。ついに切れられて、その後の会話はありませんでした。。

■ 大切な時間を無駄にしないために

最近話題になっている、コカコーラのコマーシャルがあります。「大切な時間をスマホで無駄にしないためのコカ・コーラの秀逸なソリューションとは」
http://uploadmag.com/archives/4940

”首を30度上げるだけで世界が広がる。ネットの世界もいいけど、リアルの世界の方がもっと魅力的だ。”という内容です。

■ 週1日は、ノー・スマホ・デー

そこで、提案です。週に1日は、ノー・スマホ・デーにしましょう!スマホを持たずに家を出ると、忘れていた世界が見えてきます。スマホを捨てろとは言いません。スマホを窓口としたバーチャルの世界は、私たちの生活の一部となっており、それを拒否することは出来ません。

かくいう私も、1日だけノー・スマホ・デーを実践しましたが、その後はなかなか実践できていません。勇気がいりますね・・・

宮城大学 事業構想学部教授 藤原正樹

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ITCコラム ワークスタイル変革 2013/03/31 11:00 pm

 バズワード(BuzzWord)とは「専門用語のように見えるが、具体性や明確な定義のない言葉」または「流行語」を意味するそうです。ICT業界は、まさにバズワードが毎年出ては消え、出ては消えを繰り返しておりますが、個人的に流行語で消えてほしくない言葉があります。
 
 それは、「ワークスタイル変革」という新しい働き方を提唱する言葉です。明確な定義ができていないという事ではまさしくバズワードなのですが、その中身たるや様々な可能性に溢れているように思えます。去る3月12日に仙台市商工会議所で開催された総務省主催の「企業へのテレワーク導入促進セミナー」では、実際に「ワークスタイル変革」を実践されている「(株)ワイズスタッフ」社の紹介とその働き方を支えているソリューションベンダーのお話がありました。

ポイントは、以下の3点と感じました。
1.仕事をする場所・時間を選ばない(在宅勤務)
2.コミュニケーションの自由度が大きい(ネットワーク型組織)
3.事務所のコストが削減できる(コストダウン)

 「在宅勤務」というと、「本当にちゃんと仕事をするのかが心配」という管理者や経営者が多いそうです。が、ご心配はございません。現在では、在宅していても仕事をしているかどうかを監視する仕組みがあります。在宅勤務者のパソコン画面を管理者が監視できるようになっており、今現在、何をしているか把握することが可能になっています。

 「ネットワーク型組織」というのは、クラウド上にオフィスを構築(タイムカードやファイルキャビネット、TV会議等のコミュニケーション設備)し、社内外との連携を強化する仕組みです。気軽に関係者とコミュニケーションが取れ、気軽さの点では、実際のオフィスよりも良いのではと思える機能です。

 「コストダウン」ですが、「ワイズスタッフ」社の事例では、コンビニエンスストアの複合機を利用する、内線IP電話の活用、従来事務所用の不動産ではなく1Kマンションを利用するなどの施策で、従来のオフィス固定費を大幅削減しているようです。

 ワークスタイル変革のインフラ基盤は整備が整いつつあり、労務管理・人事制度の事例も出てき始めたのが最近の状況です。今後はインフラから更に働く人の意識に焦点がシフトしていく事と思います。これから、更に改善されていく事を期待したいと思います。


【在籍管理システム】
http://www.i-guazu.co.jp/distribution/lineup/software/focus/sococo/

【業務コミュニケーションツール】
http://www.telework-management.co.jp/fchair.html

【株式会社ワイズスタッフ】
http://www.ysstaff.co.jp/


(齊藤 亮介)

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ITCコラム GUIからNUIへ 2013/02/27 2:48 am

新沼 史智

スマートフォンやタブレットの普及で、最近、音声などに反応するアプリなども身近になってきた。このように身近に様々な製品を操作する環境が広がる中で、知っておくべきキーワードとして、「NUI」がある。

「NUI]とは、[natural user interface]の頭文字をとったもので、「触る」「動く」「話す」「考える」といった人間の自然な動作でコントロールすることが可能な製品やシステムのユーザーインターフェイスを総称している。

既に、iphone のSiriやdocomoのiコンシェルなどもユーザーの音声に対して、処理が進められることから、NUIの1つとして考えられていますが、先月、日本マイクロソフトでも、、文字ベースのインターフェイス「CUI」ではじまったマイクロソフトの歴史が、アイコンやグラフィックをふんだんに用いた「GUI」を経て、今まさに「NUI」の時代へ突入しつつあると改めて発表がなされました。

では、何故今マイクロソフトが「NUI」を唱えたのでしょう。Microsoftといえば、誰もがWindows やOfficeを思い浮かべますが、もっと若い世代に普及しているもので「XBOX]があります。この、「XBOX」にて当初利用されていた製品に、Kinectというものがあります。結構ゲームに興味がある方の中では、話題の製品でしたが、この製品をベースに産業用に開発可能となったものが「Kinect for Windows」です。この「Kinect for Windows」を活用した製品が出始めており、中でも、昨年発表され既に導入されている商品として、ニチイ学館の「Opect」という製品が話題を呼んでいます。
これは、モーションセンサーや音声による操作を可能にした「Kinect forWindows」を活用したシステムで、「Opect」を導入することで、手術の際に執刀医は端末に触れることなく画面を操作でき、清潔さを維持したまま必要な情報にアクセスできるという強みをもっています。
※文章を読んでも、伝わりづらい部分は、ぜひこの動画を見てみてください。

また、現在、注目されている活用事例として重度障害児向け活動支援ソリューション「OAK」がある。脳性まひや脊髄性筋萎縮症などにより重度の障害がある方の微妙な動きから意思を示したり、システムを動かせたりする可能性が広がってきています。

「NUI」・・・
すでに身近にある製品をさらに身近に、そして誰もが使いやすくする為のインターフェスですね。

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ITCコラム プロジェクトメンバーの「やる気」維持の秘訣 2013/02/03 4:06 pm

 --ソフトウェア開発プロジェクトを例に--

 世間には多くのトラブルプロジェクトがあり、そのプロジェクトリーダーの方々は日夜、プロジェクトの成功のために心血を注いでいると思います。トラブルプロジェクトで一番怖いのは、プロジェクトメンバーのやる気が鈍ることです。 メンバーのやる気を高く維持できさえすれば、時間はかかっても事態を改善することができるし、顧客との関係も良くすることができます。逆に、やる気が無くなると様々な問題が頻発し、顧客からの信頼も失ってますますプロジェクトの遂行が難しくなるという悪循環に陥ります。どうしたら、メンバーのやる気を維持できるでしょうか? 今回は、様々な文献や私自身の体験から得た「こうした方が良い」「こうしてはいけない」という、プロジェクトリーダーにとってのメンバーのやる気の維持のためのヒントを公開したいと思います。

●仕事の意味、プロジェクトの最終的な目的・目標(Goal)を共有する
 何のためにその仕事をやるのか、どこまでやるのかわからない仕事には力が入らないし、個々人の工夫の余地も生まれません。プロジェクトの発足時に、これらを明確にして共有することが必要です。そのためにはプロジェクトの計画書を作成し、メンバー全員でリスクや課題や達成目標をレビューして共有し、チームの結束力を高めるキックオフ(セレモニー)を行うことが有効です。

●具体的に仕事の内容を見通して、メンバーが「やれる」という実感を持てるようにする
 たとえ短納期で人員も限られていても、課題やその解決のための作業項目(WBS)がしっかり洗い出されていて、厳しくともやれそうだという見通しをつけられれば、人はやる気を維持できるものです。逆に、何をやったら良いか不明で、やればやる程やるべきことが次々見えてくるプロジェクトには誰も参加したいとは思わないでしょう。

●メンバーがプロジェクト状況を判断できる情報を公開する(上司からも報・連・相)
 お客様との約束事、プロジェクト内のトラブル、プロジェクトの失敗に繋がるリスクなどをプロジェクトリーダーやサブリーダーだけが押えていて、情報を必要なところだけ担当者に小出しにするのは、メンバーのやる気を下げる大きな要因です。リーダーへの信頼が失われ、何を言っても疑心暗鬼になります。兎角、悪いことは言いたくないという心理が働きますが、リーダーがそうであればメンバーも問題を隠し、楽観的な情報だけしか流さなくなります。悪い情報ほど素早く公開し、しかもただ「困った」だけでなく、どう解決しようとしているか、そのためにどのような協力や知恵を期待しているかを明確にしたいものです。

●リーダーは常に前向きで、困難な状況でも明るい態度をとる(否定的な物の言い方はしない)
 リーダーが暗いとメンバーの気持ちも沈みます。逆に常に明るい態度をとっていると自然にプロジェクトの活力も維持されるものです。多くのプレッシャーを感じても、悲壮な顔をせずジョークなどを絶やさないのが理想です。少なくとも、否定的な物の言い方(例えば、「この問題を解決しないと失敗する」)をせず、肯定的な言い方(例えば、「この問題を解決すると上手くいく」)をするように心掛けましょう。

●メンバーの自己成長に繋がる仕事を割り当てる
 人は自己の成長の欲求を常に感じており、それが困難な仕事に立ち向かう動機になると言われています。自分にとって意味のない(成長に繋がらない)仕事だと思うと頑張る気になれません。難しい仕事でも、その人にとってどのような成長ができるのか明確に示してあげたいものです。また、より若い人の指導を任せてあげると、自分と後輩の両方の成長に繋がり、励みになるものです。

●プレッシャーは一時的に掛けても良いが、掛け続けてはいけない
 一時的なプレッシャーは担当者の奮起を促し、短期間で大きな成果を上げることもあります。しかし、定常的に過度なプレッシャーを掛け続けると、疲れてしまいどこかで手を抜いてしまうのが人情です。

●感覚的な判断はせず、事実(数値など)で判断する(ただし責める道具には使わない)

「まじめにやっていないよね」というような感覚的な発言は、「いや、ちゃんとやっています」という単なる見解の相違という隘路に落ち込むだけです。進捗や品質や原価などを示す数値や現実の状況を捉えて、客観的な会話をしたいものです。ただし、それは問題の有り所と課題解決の方策を明確にするためであり、相手を責める道具に使っては逆効果です。

●メンバー間の利害の対立は避けられないし、対立もある意味必要だが、最終的に関係者全員が勝利者になるための条件を考え、共有する
 プロジェクトのやる気の維持の敵は意外に身近なところ、サブチーム間の利害の対立による仲違いにあったりします。これはリーダーにとって頭の痛い問題です。しかし、対立が無い仲良しチームというのも、大きな仕事を成す上では必ずしも理想ではなく、対立しながらも1つの目標に向かって切磋琢磨し合うというのが最高のパフォーマンスを出すチームだったりします。利害が対立していても、全員が勝利者となる道はあるはずであり、それに向かって真摯に努力するリーダーの姿勢が、メンバーのやる気を向上させる力になると思います。

●触媒となる人をプロジェクトチームに参加させる
 やる気の維持は何もリーダーだけの役目ではありません。その人がいるだけでチームの雰囲気が和らぎ、メンバーが元気になる存在というのがあります。その人は、設計やプログラミングという点では他者より劣っていたり経験がなかったりするかもしれません。しかし、やる気の維持に寄与するところ大だったりします。それは例えば新人の女性だったりするかもしれません。そのような人を見つけ出し、自然に活躍できるようにするというのも大切です。

●会議はできるだけ小さい単位で短時間に終わらせる
 大勢参加のだらだらと長い会議を多くもつことは、やる気の維持にとって最悪です。参加人数を絞り、また会議の進行スケジュールを守り、必要な人が必要な時間だけ参加できるようにするというのも良策です。

●どこまでやったら終わりになるかわからないプロジェクト運営はしない
 始めは元気に仕事していたメンバーも、プロジェクトが何かの理由でエンドレスの雰囲気を漂わせると、とたんにやろうという気がなくなります。これが更にプロジェクトの終わりを見えなくする原因になるのは、多くの方々が経験しているところだと思います。例えば顧客要求の変化などでプロジェクトのGoalが遠のいた場合は、直近の達成目標を明確にし、まずはそこまでで区切りを付け残りは次のフェーズという風に、精神的な「ひと区切り感」を持てるようにしましょう。

●プロジェクト方針や設計内容、達成目標を頻繁に変更しない
 ある目標を目指して頑張っている時に、急に目的地が変更になるとやる気を失うものです。ソフトウェア開発プロジェクトでは、設計内容や達成目標の変更は付き物ですが、頻繁に繰り返されるなら、やる気を維持せよという方が無理です。変更は無制限に受け入れることなく、フェーズを分割させるなどして直近の目標はできるだけ変えないことが重要です。それでも止むを得ない変更を行う場合は、変更理由をメンバーに納得できるように説明することが必要です。

以上
庄司 貞雄

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ITCコラム 震災復興とIT 2011/10/25 9:30 pm

「ITCみやぎ」のコラムに、寄稿されている方の多くが宮城・仙台出身の方が大半であるかと思います。私は東京からの転勤者であり、又出身は関西です。
現在、仙台在住3年目となりましたが、2年が過ぎようとしている時に、3.11を迎えたわけです。その後の半年間お客様対応に追われてきましたが、ようやく色んなことを整理し始めてきました。阪神大震災で私自身は被災していませんが、家族が被災しており、その対比を含めて、今回のコラムを書くにあたって、現時点での雑感を記載したいと思います。

《東日本大震災の特徴》

未曾有の災害であったことは、間違いないことであり、又阪神大震災と比べて多くの特徴的な事もありました。
■東日本大震災は阪神とは大きく違い、「広い被災地」「津波」「原発問題」という直説的な相違点だけではなく、第一次産業を中心とする「生産地」であったことが、「消費地」であった阪神大震災とは違い、当然復興に時間を要していると思います。その土地を基本とした生活をしている場合と、阪神のように仮設住宅から出勤可能な方がいらっしゃると言うのは、やはり大きく影響していると思います。
■被災地が「生産地」であることは、「原発問題」にも大きく影響を受けているポイントです。福島では、その土地で生産していらっしゃる方が、何時その地に戻れるかが誰も言明できない現状では、次の手を打つことさえも出来ないのが本当のところです。

《復興とIT》  

■この半年間、直接のお客様の復旧作業から始まりました。基幹系の立ち上げは比較的迅速に進めることが出来ましたが、金融機関・流通業等のお客様では沿岸部を中心に、店舗・支店が津波の被害で甚大な影響を受けており、IT修復に至っていない状況が長く続いておりました。
■その後、県庁・自治体・大学・医療機関等とも会話を始めている中で、復興に向けた動きが徐々にではありますが、活発化してきております。
当初4月・5月は、各県庁にお伺いしても、情報システム部所はその本来の機能を果たしておらず、象徴的な話としては、「3月10日の状況に如何に戻すかと言うのが、大目標です」との言葉を聞いておりました。
 又、大学のIT関連の先生とお話していても、「IT関連の話に進展するには今しばらく時間を要するのでは」との話もありました。
■その様な状況も夏過ぎになり、幾つかの復興案件の話が進展することにより、IT面での協力が出来るような話が具体的になってきたことも出始めております。 
 例えば、私にも以下のような話が宮城県のみならず、岩手・福島を含めて聞こえ始めております。
 *被災地における「被災者・高齢者の見守りサービス」の提供
 *震災前から話題にはなっていた「広域医療連携」の早期構築
 *2年前から話題になり始めた「自治体システムのクラウド化対応」の必要性が震災を引き金に更に加速化
 *大規模な「ガレキ処理作業」におけるIT面での支援システム
 *長期対応にはなりますが、「スマートシテイ」計画において欠かせないIT面での対応  etc
 ほんの一例ではありますが、このような場面で私たちIT技術に関連している仲間が個人でも・企業としてでも協力することにより、「元気な東北の復活」を実現する事が可能だと思います。
 文字で書くほど、全く簡単な事ではありませんが、そのベクトルを同じ方向に向けて活動することが、今一番大事なことだと思います。
 冒頭に書きましたように雑感になってしまいました。今後長い道のりになると思いますが、1日でも早い復興の日が来ることを心から祈っております。

                         アキ

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