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ITCコラム - そういうふうにできている

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そういうふうにできている2014/05/31 11:29 am

 ある旋律やことばが頭の中に浮かんで消えなくなることがあります。似た話を時折、見聞きしますので自分だけではないのだと安心するやらガッカリするやらですが、同じような場面や状況では同じ旋律や言い回しが浮かびます。昔、仙台の黒松という地下鉄沿線のまちにいて今も地下鉄で北に向かい黒松をすぎて地上にでるあたりで、クロマツガモナカということばが頭に浮かんで消えなくなります。仙台には有名な最中屋さんがあり、その店名だと思っていましたが、パソコンで検索してみたら本当の名前は少し違っていました。検索しているときに浮かぶ言い回しもあります。新しいプログラム言語に取り組むときに昔は書店に行って厚い解説本を買い、hello world と画面に出力していましたが、今は検索してサンプルをコピペして動かします。プログラムのコードを見ていると、このサイトのコピペだなとだとわかるときがあり、うれしい気持ちになりますが、もし著名な研究者の卒業論文などにコピペを発見できたら、さぞかしうれしいだろうと思います。困ったときにも検索して解決します。そのときに、そういうふうにできているという言い回しが浮かんで消えなくなります。さくらももこさんだった思いますが、人間というものは、結局、そういうふうにできているという感慨を述べた文章を読んだ記憶があり、それ以来のことです。頭に浮かぶのは、困ったことを質問すると回答が返ってくるというサイトを読んでいる時で、そこには、必ず行われる儀式のようなやりとりがあります。

・もっと詳しく書かないとわからないでしょう
・使っているデータベースや言語などのバージョンを書くのが常識でしょう
・マニュアルやサイトを検索して自分で調べましたか

投稿のルールやシステム開発者としての心得に関する説教を一通り聞いてからでないと回答をもらえないのです。初心者なものでと書いたら、わからないから聞いているのだから、そんなにへりくだる必要はないと回答されてしまっているひともいました。自分が調べたことを、こつこつと書いてWEBに残してくれる人達がいて、どれほど助かっているかわかりませんし、オープンソースやウィキペディアなどをみても、人間は何かを作りたい表現したいというふうにできているのだなと感じます。そして、ひとに説教したくなるようにもできているのだなと。皮肉なのはルールを説くひとの回答は、あまり役に立たないことが多いことです。質問をしているひとと同じように困ったひとは、何に困っていて何を知りたいのか、すぐわかるので、役にたつサイトのURLだけ投稿してくれますし、こうしたらと書いてくれます。お酒をのむと説教するひとが多くなりますが、情報空間では皆がお酒を飲んでいるようです。お酒の席での説教と同じで、説教も決して悪いと思ってはいないのですが、困って検索しているときに同じようなやり取りを何度も読まされるので、そういうふうにできているという言葉が浮かんで消えません。きっと成熟度があがると、酒の席と仕事の席で振る舞いが変わるように情報空間のなかも変わっていくのだろうと思いますが、新しい空間では、また、同じような状況が発生するのでしょう。人間はそういうふうにできているので。
困りごとがそのサイトで解決することも多く、自分も回答できることはしたいと思っていますが、結局、困ったとき以外に、そのサイトをみたことがありません。回答してくれる人達は、困っていないときにもサイトをみているという数少い貴重なひとたちで、、まさか説教しているひとは同一人物とか。身もふたもないことを思いついてしまいした。この辺にしておきます。

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